FP(ファイナンシャル・プランナー)は、顧客である個人や中小企業事業主の相談に応じて、顧客の資産に関する情報を収集・分析し、顧客のライフプランやニーズに合わせた貯蓄、投資、保険、税務、不動産、相続・事業承継等についてのプランを立案し、アドバイスを行う、資産相談に関する専門家をいいます。
これに対し、ファイナンシャル・プランニング技能士は、ファイナンシャル・プランニング技能検定を受検し、合格した方が称することができる国家資格です。ファイナンシャル・プランニング技能士には、1級、2級、3級の3つの等級があります。
本来「FP」とはファイナンシャル・プランナーを指しますが、本ブログでは、ファイナンシャル・プランニング技能検定に合格したファイナンシャル・プランニング技能士を指すものとします。
(参考) 一般社団法人金融財政事情研究会のWebサイト
本ブログでは、初学者がFP3級の取得から始めて、2級、さらには1級へとステップアップを目指します。過去問学習をメインとして詳細に解説します。
また、独学で書籍を使って効率的に学ぶ方法についてご紹介していきます。
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