今回のテーマは、「総所得金額」である。
それでは、「ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級 学科試験<基礎編>(2026年1月25日実施)」で出題された過去問にチャレンジしてみよう。
ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級 学科試験<基礎編>(2026年1月25日実施)《問27》
《問27》 居住者であるAさんの2025年分の各種所得の金額が下記のとおりであった場合の総所得金額として、次のうち最も適切なものはどれか。なお、記載のない事項については考慮しないものとし、▲が付された所得金額は、その所得金額が損失の金額であることを意味している。

1) 180万円
2) 190万円
3) 200万円
4) 210万円
ファイナンシャル・プランニング技能検定 1級 学科試験<基礎編>(2026年1月25日実施)
正解:4
設問を検討しよう。
不動産所得・・・不動産所得の損失のうち、土地の取得のための負債利子は、他の所得と損益通算できない。
譲渡所得・・・金地金の譲渡により生じた損失の金額は、他の所得と損益通算できない。
一時所得・・・生命保険の満期金や懸賞の賞金など偶発的な収入を指し、他の所得と損益通算できない。計算式は「(収入 – 経費 – 50万円特別控除)× 1/2」であり、所得の半分が総合課税対象となる。
したがって、総所得金額は、250万円(事業所得)▲90万円(不動産所得)+ 50万円(雑所得 )= 210万円


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